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グローバル・スイッチ買収にKKRやエクイニクスなどが関心-関係者

  • ブラックストーン、デジタルブリッジも関心
  • グローバル・スイッチは19年に香港でのIPO計画が頓挫した経緯

米投資会社ブラックストーンKKRはデジタルインフラ関連資産の争奪戦が過熱する中、データセンター運営のグローバル・スイッチ・ホールディングス買収に関心を示している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  データセンター投資関連のデジタルブリッジ・グループデジタル・リアルティー・トラストエクイニクスも予備的な関心を表明していると、関係者が情報は部外秘だとして匿名を条件に語った。

  中国の製鉄会社、江蘇沙鋼集団傘下のグローバル・スイッチは80億ポンド(約1兆2300億円)以上と評価される可能性がある身売りを検討していると、ブルームバーグ・ニュースは今年初めに報じていた

  グローバル・スイッチを巡っては、インフラ投資に注力する他の投資会社や年金基金も名乗りを上げる可能性があると関係者は指摘。ただ、依然として検討中で、実際に買収提案を推進する買い手候補がいるかや、グローバル・スイッチのオーナーらが売却を決断するかは定かでないという。同社は2019年に香港での新規株式公開(IPO)計画が頓挫した経緯がある。

  ブラックストーン、デジタルブリッジ、デジタル・リアルティー、グローバル・スイッチ、KKRの担当者はコメントを控えた。エクイニクスの広報担当者は直ちにコメント要請に返答せず、江蘇沙鋼集団の担当者はすぐには対応できなかった。

  グローバル・スイッチのウェブサイトによれば、同社は欧州とアジア太平洋地域で13のデータセンターを所有・運営し、顧客は政府組織や携帯電話会社、金融機関など。

原題:KKR, Equinix Said Among Suitors for $11 Billion Global Switch(抜粋)

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