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ソフトバンクG出資のエクセジャー、スウェーデンか米国でのIPO検討

  • エクセジャーはIPOの準備のためPwCを起用
  • フィリCEOがインタビューで明らかにした

ソフトバンクグループが出資するスウェーデンの太陽光発電テクノロジー企業、エクセジャーは、同国市場ないしは米国での新規株式公開(IPO)を模索するため会計事務所を起用したことを明らかにした。

  エクセジャーのジョバンニ・フィリ最高経営責任者(CEO)はインタビューで、IPOの準備のため米会計事務所PwCが「われわれに手を貸してくれている。それが完了すれば、適切な投資銀行と共に評価を行う」と述べた。

  2009年設立のエクセジャーは、光をエネルギーに変換する「パワーフォイル」と呼ばれる薄型で柔軟性を伴う太陽電池素材を製造。同社は、ドイツのスポーツ用品メーカー、アディダスやスウェーデンのオーディオブランド、アーバニスタとこの素材を組み込んだヘッドホンの製造で既に契約を結んでいる。

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ジョバンニ・フィリCEO(右)と共同創業者のヘンリック・リンドストローム氏
Source: Exeger

  フィリ氏によると、同社はこの技術を採用した新製品を開発するため現時点で最大30社の消費者ブランドと交渉を行っている。同社は、ストックホルムの太陽電池製造工場新設など次の段階の拡大に向け、海外投資家を中心に最大7000万ユーロ(約90億5000万円)規模の新たな出資を募っている。

原題:Swedish Firm Behind Adidas Self-Charging Headphones Weighs IPO(抜粋)

 

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