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英中銀のハスケル氏、数カ月内の利上げ支持を示唆-労働ひっ迫続けば

  • 物価上昇の多くは一過性と考えるも、二次的効果に注意する必要
  • ハスケル氏、MPCメンバー9人の中でハト派寄り

イングランド銀行(英中央銀行)金融政策委員会(MPC)のハスケル委員は23日、インフレの二次的効果を懸念しており、労働市場の逼迫(ひっぱく)が続く場合には利上げが必要になるだろうと語った。

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イングランド銀行のハスケル委員
 

  MPCメンバー9人の中でハト派寄りのハスケル氏は、労働力不足の深刻化が持続するかどうかを見極めるため、さらなるデータが必要だと指摘した。この発言は数カ月内の利上げを支持する用意があることを示唆しているが、英中銀が12月16日に予定する次回の政策発表では、まだ支持に回らない可能性が高い。

  ハスケル氏はグラスゴー大学のアダム・スミス・ビジネス・スクールでの講演後に「私は慎重派に属する」と述べ、「物価上昇の多くは一過性だと考えているが、二次的効果に大きな注意を払う必要がある。金融政策が緩和的過ぎるのであれば、二次的効果への対応が難しくなる可能性がる」との見方を示した。

 

原題:Haskel Says BOE Should Wait for Labor Data Before Rate Rise (1)(抜粋)

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