コンテンツにスキップする

アトランタ連銀総裁、テーパリング加速なら早期利上げなど選択広がる

  • 来年3月末までのテーパリング終了、「問題ないだろう」
  • ボスティック総裁はブルームバーグテレビジョンに語った

米連邦準備制度は力強い雇用の伸びとインフレ高進に対応し、金融刺激策の解除加速が必要になるかもしれないとの認識をアトランタ連銀のボスティック総裁が22日示した。これにより計画より早い利上げを含めた選択肢の幅が広がるとしている。

  同総裁はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「2022年が近づき、データがどこに向かうか見据える中で、資産購入プログラムのテーパリング(段階的縮小)加速が選択肢を増やすのは確かだろう」と指摘。「テーパリングのペースについて話し合い、テーパリングの加速に対しオープンであることが適切だと私は確信している」と述べた。

ボスティック総裁がブルームバーグテレビジョンに語った
 

  今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持つボスティック総裁は来年1-3月(第1四半期)末までにテーパリングを終えることを支持するかと問われ、「最近のデータを踏まえると、そのタイミングで問題ないだろう」と発言。その上で、データの変動が大きく、追加的な雇用増やインフレが高水準で持続するかどうかを見極めたいと話した。

  同総裁は「現時点から、そうした協議をして決定を下さなければならない時点に至る間、さらに多くのデータを目にすることになる」とし 、こうしたデータが「適切なペースがどの程度か、より速いペースで動く必要があるかどうかを巡る展望を持つ上でわれわれを実際に導いてくれると思う」と語った。

原題:Bostic Says Faster Taper Would Give Fed Option for Earlier Hikes(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE