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ズーム株、時間外で下落-8~10月決算良好も大口顧客数の伸び鈍化

  • 大口顧客は18%増の51万2100、予想に届かず-前期から伸び鈍化
  • 8-10月売上高と利益は予想上回る、11-1月売上高見通しも上振れ

22日の米株式市場時間外取引で、米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズの株価が下落。この日発表した8-10月(第3四半期)決算で大口顧客数が2四半期連続で予想を下回り、オフィスや学校の再開が進む中で事業の伸びを巡る懸念が高まった。

  発表資料によると、従業員数10人超の顧客は前年同期比18%増の51万2100。ブルームバーグがまとめたデータによると、アナリストの予想平均は51万6174だった。前期は36%増。それ以前には87%の伸びを示していた。

  ズーム株は時間外取引で約6%下落。一時9%高を付けていた。通常取引は3.6%安の242.28ドルで終了。昨年は約5倍に上昇したが、今年に入り28%下げている。

  8-10月期の売上高は前年同期比35%増の10億5000万ドル(約1200億円)とアナリスト予想平均の10億2000万ドルを上回り、一部項目を除いた1株利益も1.11ドルと予想より好調だった。純利益は3億4030万ドル。前年同期は1億9840万ドルだった。

  ズームは2021年11月-22年1月(第4四半期)の売上高を約10億5000万ドルと予測。アナリストの予想平均は10億2000万ドル。

原題:Zoom Shares Decline as Large Client Additions Fall Short (2)(抜粋)

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