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エリクソン、クラウド強化狙い米ボネージ買収へ-約7100億円と評価

  • エリクソンはボネージ1株につき現金21ドルを支払う
  • 株式価値は約53億ドル-実現すればエリクソン最大の買収に

スウェーデンの通信機器メーカー、エリクソンは米ボネージ・ホールディングスを買収することで合意した。通信サービスを手掛けるボネージの企業価値を62億ドル(約7100億円)と評価する取引を通じ、クラウドサービス市場での存在感を高めたい考えだ。

  22日の発表資料によれば、エリクソンはボネージ1株につき現金21ドルを支払う。発行済み株式約2億5200万株に基づくと、株式価値は約53億ドルとなる。ブルームバーグの集計データによると、実現すればエリクソンにとって過去最大規模の買収になる。  

Ericsson CEO Borje Ekholm Says Huawei Issue Slowing Investment by Carriers
ボリエ・エクホルム最高経営責任者(CEO)
 

  中国での事業喪失や世界的なサプライチェーン混乱に伴う部品不足から打撃を受けているエリクソンは、クラウドベースのサービス強化を目指している。同社はこの日、長期的な利払い・税金・償却控除前利益(EBITA)マージン目標15-18%に完全にコミットする状況は変わらないと説明した。 

原題:Ericsson Inks Largest Deal With $5.3 Billion Vonage TakeoverEricsson to Buy Cloud Provider Vonage in $6.2 Billion Deal (1) (抜粋)

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