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ドイツ銀、次期最高リスク責任者を発表-来年空席になるポスト埋める

  • ナティクシスのCROを務めるオリビエ・ビニュロン氏が3月入行へ
  • 発表は次期会長を選定した2日後のタイミングと重なる

ドイツ銀行は21日、次期最高リスク責任者(CRO)の人選を明らかにした。次期会長を選定した2日後のタイミングとなる。最高幹部の2つの役職が来年、空席となるのに伴う措置。

  ドイツ銀の発表文によると、オリビエ・ビニュロン氏が6月にスチュアート・ルイスCROを引き継ぐ。19日には、5月の年次株主総会で退任するパウル・アハライトナー会長の後任に、オランダの保険会社エイゴンの最高経営責任者(CEO)だったアレックス・ワイナンツ氏を提案すると発表していた。

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  発表によれば、ルイス氏は来年の年次株主総会後に退社する意向を以前から示しており、ビニュロン氏は3月にシニアグループディレクターとしてドイツ銀に加わる。同氏は2020年からフランスの投資銀行ナティクシスのCROを務め、それ以前にはJPモルガン・チェースに勤務した経験がある。

  19年半ばに発表されたドイツ銀の事業再建計画が最終年に入るのに際し、今回の人事はクリスティアン・ゼービング最高経営責任者(CEO)にとって確実性を与えるものだ。ゼービング氏は3月に自身の構想を詳しく説明する最新戦略を提示する見込み。同行が6年ぶりに通期で黒字を計上したことを受け、同氏は既に経費削減から成長に軸足を移している。

Deutsche Bank Names New Risk Chief as It Fills Vacant Roles (1)(抜粋)

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