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TOPIXは小反落、海外コロナ再拡大で景気懸念-自動車や空運安い

更新日時

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東京株式市場はTOPIXが小幅に反落。欧州でロックダウン(都市封鎖)の動きが出るなど海外の新型コロナウイルス感染再拡大を警戒した売りが出た。経済活動が再開する期待が弱まり、自動車や電機、空運株が下落。原油相場が安く、鉱業などのエネルギー関連株も下げた。

  • TOPIXの終値は前営業日比1.71ポイント(0.1%)安の2042.82
  • 日経平均株価は28円24銭(0.1%)高の2万9774円11銭
TOPIXの推移
 
 

市場関係者の見方

T&Dアセットマネジメントの浪岡宏チーフストラテジスト

  • ワクチン接種が遅れた日本では今のところ感染者数は少ないが、ワクチン効果の薄れる年末年始以降の動向には注意が必要。旅行関連株への投資は回避されやすい
  • 欧州のロックダウン懸念はあるが、良好な経済指標が続く米国景気の底堅さが相場の支え。取引開始後に海運株や素材関連などには買いが入った

東証33業種

下落率上位鉱業、輸送用機器、空運、銀行、石油・石炭製品、化学
上昇率上位海運、保険、証券・商品先物、ガラス・土石、倉庫・運輸

背景

  • 新型コロナ】ウィーンでデモ、ワクチン義務化やロックダウンに抗議
  • 米金融当局、資産購入のテーパリング加速を12月検討の方向か
  • 米国市況】株下落、景気敏感銘柄が安い-国債利回り曲線フラット化
  • ドル・円相場は1ドル=114円台前半で推移、前営業日の日本株終値時点は114円35銭
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