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長期インフレ期待のさらなる大幅上昇は望ましくない-NY連銀総裁

  • 家賃など「一部で広範なインフレ進行がみられる」
  • 米国ではサービス需要も次第に高まっていると指摘

米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は18日、「米国の長期インフレ期待はかなり上昇した」とした上で、2008年に始まった金融危機の後の「下落から完全に逆転した」と指摘した。

  ウィリアムズ総裁は同連銀主催のオンラインイベントで、「長期インフレ期待のさらなる大幅上昇は望ましくない」と発言。現在、家賃など「一部で広範なインフレ進行がみられる」と述べた。

  また「米国では特にモノの需要が非常に強いことは明らかだが、サービス需要も次第に高まっている」とし、「供給の制約が大きなファクターだ」と指摘した。

  経済については、「再び勢いを増していることが良いニュースだ」とする一方で、「同時にわれわれはなおパンデミックの状況下にある」と述べた。

原題:Fed’s Williams: Don’t Want Significant Price-Expectations Upturn(抜粋)

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