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百貨店メーシーズとコールズの株価急伸、決算好調-消費の強さ示す

  • 両社ともに決算が予想上回る-通期見通し引き上げ
  • メーシーズ、投資家が求めてきたデジタル戦略を推進

米国民は今年のホリデーシーズンの消費に意欲的なもようだ。過去2年近くにわたって新型コロナウイルス禍を切り抜けてきた百貨店チェーンにとって、心強い兆しだ。

  メーシーズが18日発表した8-10月(第3四半期)決算は市場予想を上回り、同社は通期の業績ガイダンスを引き上げた。年末商戦期に入る中、消費需要が引き続き堅調なことが示された。コールズも売上高が市場予想を上回り、通期見通しを上方修正。先週にはディラーズも好調な決算を発表していた。

  18日の米株式市場で、メーシーズは一時17%急伸。日中ベースでは約1カ月ぶりの大幅高となった。同社の株価は既に年初以降、17日終値までの時点でほぼ3倍となり、コロナ禍前の水準からは約2倍となっている。コールズはこの日、一時10%上昇し、日中ベースでほぼ9カ月ぶりの大幅高。今年は17日終値までに39%値上がりしている。

Macy's shares are about double their pre-pandemic level of late 2019
 
 

  メーシーズでは実店舗に消費者が戻ってきていることに加え、何年にもわたって投資家が求めてきたデジタル戦略の推進が好感されている可能性もある。同社はこの日、来年下期にデジタルマーケットプレイスを立ち上げる計画を明らかにした。品ぞろえを拡大し、サードパーティーの販売業者を取り込むことを目指す。

原題:Macy’s, Kohl’s Jump as Department Stores Show Fresh Strength (1)(抜粋)

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