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アリババの通期売上高見通し、予想に届かず-締め付けや競争激化響く

  • 会社予想は通期で20-23%増収、市場予想は27%増
  • 7-9月期の売上高は29%増-前四半期に続き市場予想を下回る

中国の電子商取引運営大手、アリババグループが示した2022年3月期通期の売上高見通しは市場予想を下回った。新型コロナウイルスの感染再拡大と競争激化、当局の締め付けが業績に影響を及ぼしている。

  アリババは7-9月(第2四半期)決算を18日に発表。売上高は前年同期比29%増の2007億元(約3兆5900億円)と、前四半期に続いてアナリスト予想に届かなかった。通期では20-23%増収を見込むとした。市場予想は27%増だった。

  第2四半期の純利益は81%減少し、54億元。投資している株式の評価額引き下げなどが響いた。

  かつて株式市場でもてはやされたアリババだが、今回の決算は同社が傘下の各事業の勢いを取り戻すのに苦戦を強いられている状況を浮き彫りにしている。

  アリババの米国預託証券(ADR)は18日寄り付き前の時間外取引で一時4%余り下落。

Alibaba's disappointing outlook reflects the multiple uncertainties it faces this year
 
 

原題:Alibaba Outlook Disappoints After China’s Slowdown Hurt Sales(抜粋)

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