コンテンツにスキップする

ゴールドマン、ロンドンのプライベートバンク事業強化-超富裕層狙う

  • 今年に入り少なくとも9人のアドバイザーを採用-競合他社から
  • EMEAの超富裕層向けアドバイザー、この2年で60人以上増加

ゴールドマン・サックス・グループが世界の超富裕層を対象とする事業を構築する中で、ロンドンのプライベートバンキングチームの強化を図っている。

  同社は今年に入りロンドンで、バークレイズジュリアス・ベア・グループユニオン・バンケール・プリヴェ(UBP)などの競合他社から少なくとも9人のプライベートウェルスアドバイザーを採用した。

  今月は英プライベートウェルス部門のマネジングディレクターとして、ロスチャイルドからクレメント・ハットンミルズ氏が移籍。担当者によると、欧州・中東・アフリカ(EMEA)の超富裕層向けアドバイザーはこの2年で60人以上増えている。

  ゴールドマンのEMEA担当プライベートウェルスマネジメント共同責任者、ステファン・ボリンジャー氏はインタビューで、「適材を見つける好機であり、顧客の需要も見込めることから、当社は引き続き陣容を拡大していく」と語った。

  ゴールドマンのウェルスマネジメントおよび消費者向け部門の7-9月(第3四半期)収入は前年同期比35%増の20億ドル(約2300億円)。管理する資産は9月末時点で約6940億ドルだった。

原題:Goldman Sachs Boosts Bet on London to Target World’s Super-Rich(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE