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Photographer: MICHAEL LASSMAN
cojp

中国不動産管理の碧桂園服務、新株発行で1170億円調達へ

  • 1株53.35香港ドルで1億5000万株発行-17日終値を9.5%下回る
  • 調達資金は将来的な買収機会や新規事業開発、一般企業目的に充当

中国で不動産管理を手掛ける碧桂園服務は、増資を通じて80億香港ドル(約1170億円)の調達を目指している。資金繰り難が不動産セクターに広がる中で、株式市場を活用する中国不動産企業がまた1社増えた。

  ブルームバーグ・ニュースが確認した文書によると、碧桂園服務は1株53.35香港ドルで1億5000万株を発行する。17日終値(58.95香港ドル)を9.5%下回る。調達した資金は将来的な買収機会や新規事業開発、一般企業目的に充てられるという。

Country Garden Services to raise $1 billion via placement
 
 

  中国の不動産セクターは中国恒大集団の流動性問題で揺らいでいるが、碧桂園服務など不動産管理会社はこうした動揺から幾分身を守ることができている。中国当局による不動産投機や高レバレッジを抑え込む取り組みを受け、開発企業は歴史的な流動性逼迫(ひっぱく)に陥り、可能な範囲で手段を選ばずに資金調達を急いでいる。

  融創中国は先に10%を超えるディスカウントで新株を発行したほか、不動産管理部門の持ち株も売却。創業者からも4億5000万米ドル(約510億円)を借り入れた。

中国不動産開発の融創、約1090億円調達-会長は自己資金で無利子融資

原題:Country Garden Services to Raise $1 Billion in Placement (1)(抜粋)

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