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百度の7-9月売上高13%増、予想通り-クラウド事業の伸びが寄与

  • 7-9月売上高は319億元、予想318億元-AIクラウド収入73%増
  • 7-9月の純損益は166億元の赤字、投資の評価額引き下げ響く

中国のインターネット検索最大手、百度(バイドゥ)の7-9月(第3四半期)売上高は前年同期比13%増加した。クラウドなど比較的新しい事業の伸びが、主力のオンライン広告部門の減速を相殺した。

  発表資料によると、7-9月期の売上高は319億元(約5700億円)と、市場予想平均の318億元とほぼ一致。人工知能(AI)クラウド収入が73%増えたことが追い風となった。同社は10-12月(第4四半期)の売上高について、310億-340億元を見込んでいる。

  7-9月期の純損益は166億元の赤字。投資の評価額を189億元程度に引き下げたことが響いた。

  中国政府の1年にわたる大手インターネット企業への締め付けは教育から娯楽、保険に至る業界に波及し、百度のオンライン広告事業の見通しに影を落としている。同社は自動運転車やクラウド、半導体などの分野に多額の資金を投入。創業者の李彦宏(ロビン・リー)氏は向こう3年で、広告以外の収入の割合を売上高全体の半分強に増やすと表明している。

原題:Baidu’s Revenue Climbs 13% After Cloud Sales Offset Ad Slowdown(抜粋)

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