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ECB副総裁、来年はインフレ加速が一過性という「現実直視」の年に

欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁は、現在のインフレ高進が一過性であることが来年には証明されるだろうと述べた。

  デギンドス氏は17日、ブルームバーグテレビジョンとのインタビューで「来年のインフレ動向で現実を直視することになるだろう」と述べ、「インフレ率が低下し始めれば、中央銀行の見解が再確認され、裏付けられる。インフレ加速の要因を見れば、一時的な性質であることは非常に明確だ。来年にはこのことが具体化し、はっきりするだろう」と続けた。

  その上で同氏は、インフレ減速の度合いや規模は「数カ月前にECBが予測したより劣るだろう」とし、大幅な賃金上昇によってインフレ加速がこれ以上常態化しないよう、賃金交渉に「十分な注意を払う」必要があると述べた。

ECBのデギンドス副総裁
Source: Bloomberg

 

原題:ECB’s Guindos Says ‘Reality Check’ on Inflation Coming Next Year

(抜粋)

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