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トルコ大統領、低金利を強く主張-「市民から金利の重荷を取り除く」

  • 金融当局は独立して政策を決めると大統領、中銀は18日に政策発表
  • 大統領発言でリラは一時対ドル2.4%安、最安値を更新

トルコのエルドアン大統領は17日、低金利を目指す闘いを続けると表明した。中央銀行の金融政策発表を翌日に控え、投資家に明確なシグナルを送った格好となった。これを受けトルコ・リラは下落した。

  大統領は議会演説で、「金利を擁護する人たちと同じ道をたどることはできない」と述べ、「市民から金利の重荷を取り除く」と言明。金利は物価上昇のブレーキではなく、インフレを引き起こす原因になるとの持論をあらためて主張した。

  中銀当局者に利下げを求める強い政治的圧力が疑われる中で、エルドアン大統領は記者団に対し、金融当局は独立して政策を決めると語った。

  リラは大統領発言を手掛かりに下げ幅を拡大。一時2.4%安の1ドル=10.5619リラと、最安値を更新した。

原題:Turkey’s Erdogan Steps Up His Push for Lower Interest Rates (2)(抜粋) 

 

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