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NY証取、中国企業の米上場意欲見込む-問題は米中間のルール合意

  • 中国企業にまだ米国に上場したい意欲ある、情報開示の詳細合意が鍵
  • ブルームバーグテレビジョンのインタビューに答えた

ニューヨーク証券取引所(NYSE)のステーシー・カニンガム社長は17日、米中両政府が当局による企業監査を巡る問題での行き詰まりを打開できれば、中国企業の米上場意欲が広がるとの見通しを示した。

  同社長はシンガポールで開催中のブルームバーグ・ニューエコノミー・フォーラム(NEF)でブルームバーグテレビジョンとのインタビューに答え、NYSEは投資家保護と、急成長企業への投資機会へのアクセスとのバランスを取る必要があると述べた。

  「中国企業にはまだ米国に上場したいという意欲があり、こうした企業に投資したいという意欲もまだある」と指摘し、「こうした機会が双方によって満たされるようディスクロージャー(情報開示)に関する詳細の一部で合意できるかが問題だ」と語った。

  中国企業による米株式市場への上場は停滞している。中国は自国企業に対する外国当局の監査を拒否しており、米議員らは米国の規制に沿った監査に応じない中国企業の米上場廃止を提案している。

  NEFはブルームバーグ・ニュースの親会社であるブルームバーグ・エル・ピー傘下のブルームバーグ・メディア・グループが主催している。

原題:NYSE Sees Appetite for Chinese Listings Once Rules Are Agreed(抜粋)

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