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大和証G本社、ロンドンでの債券管理業務の東京移管を検討-収益改善

大和証券グループ本社は英ロンドンで手掛けている債券関連のバックオフィス業務の一部を東京に移すことを検討している。債券ビジネスの苦戦を主因に欧州事業は低迷しており、効率化により収益改善を図る狙い。

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大和証券の看板
 

  大和証G本社の中田誠司社長が15日に開催したアナリストや投資家向けのスモールミーティングでこうした方針を明らかにしたとSMBC日興証券がリポートで伝えた。大和証G本社の広報担当者は、中田社長の発言内容を確認した。

  同担当者によると、中田社長は債券と転換社債などのトレーディングブックを東京に移管することを検討していると説明。既存顧客との取引や取扱商品は維持したまま、ロンドン拠点のミドル・バック機能の縮小が可能となり、大幅な収支改善につながるとの考えを示したという。

  大和証G本社の欧州での経常収支は足元で7-9月期まで2四半期連続の赤字となっている。一方、海外全体では22四半期連続の黒字を維持している。

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