コンテンツにスキップする

米上院の対中競争力強化法案、早期成立を下院が妨げる可能性

米民主党のシューマー上院院内総務は自身の対中競争力強化法案の早期成立を図り、同法案を2022会計年度国防予算の大枠を定める国防権限法案に付加する計画を明らかにしたが、下院の複数の有力議員はこれを妨げ得る姿勢を示した。上院は国防権限法案を17日に審議する予定。

  ミークス下院外交委員長はインタビューで、2500億ドル(約28兆7000億円)近い規模の上院の対中競争力強化法案について、下院はただ追認するのではなく、外交委が承認した独自の対中法案を採決に付し、可決することを望むと述べた。

Secretary Of State Mike Pompeo Testifies Before The House Foreign Affairs Committee
ミークス下院外交委員長
Source: Bloomberg

  下院科学・宇宙・技術委員会の共和党トップ、ルーカス議員も上院の対中競争力強化法案に懐疑的な見方を示した。

  同議員は対中競争力に関して解決すべき多くの問題があるにもかかわらず、年内の審議日数は11日間と、交渉を行うには時間が足りないと指摘した。

原題:House Raises Roadblocks to Quick Action on Senate China Bill(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE