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SF連銀総裁、米経済について1年前に比べ「断然強気」

米サンフランシスコ連銀のデーリー総裁は16日、同国経済について1年前に比べ「断然強気」だと述べつつも、金利面で行動を取るのは依然として時期尚早だと語った。

  デーリー総裁は記者団とのインタビューで、新型コロナウイルスのデルタ株感染再拡大がなく、来年6月ないし7月の段階で現在と同じようなデータとなるのであれば、「違った話となる」と語った。

Federal Reserve Bank Of San Francisco President Mary Daly Interview
デーリーSF連銀総裁
 

  米金融当局者は10月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比で1990年以来の大幅上昇となったことと、労働参加率の伸び悩みとの間で板挟みとなっている。

  総裁は、新型コロナに絡んだ混乱によって需給バランスが完全に崩れているとしつつも、パンデミック(世界的大流行)が落ち着けばインフレ持続はないと見込まれると指摘。ただ、来年になってインフレ率が2%の当局目標近辺に鈍化しなければ「私にとって検討すべき重要な情報となる」と付け加えた。

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原題:Fed’s Daly ‘Definitely More Bullish’ on Economy Than a Year Ago(抜粋)

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