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ファイザー、コロナ経口薬の緊急使用を米で申請-高リスク患者向け

  • 「パクスロビド」はコロナ経口薬のFDA許可申請で2件目
  • ファイザーは製造・流通を支えるため最大10億ドルを投じる

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米製薬大手ファイザーは新型コロナウイルス感染症の経口薬について米食品医薬品局(FDA)に緊急使用許可(EUA)を申請した。同薬は高リスク患者の重症化をさらに防ぐ上で重要な役割を果たす可能性がある。

  16日の発表文によると、「パクスロビド」はウイルス複製に必要な酵素の働きをブロックするもので、EUAを取得できればこの種の医薬品で第1号となる。同薬は在宅治療向けに処方される可能性がある。

  ファイザーは同医薬品の製造・流通を支えるため最大10億ドル(約1150億円)を投じると明らかにした。事情に詳しい複数の関係者が匿名で語ったところによると、バイデン政権は1000万人分の購入を計画している。 

  パクスロビドはコロナ経口薬のEUA申請としては2件目となる。米メルクとパートナーの米リッジバック・バイオセラピューティクスも先月、コロナ経口薬「モルヌピラビル」のEUAをFDAに申請している。

Pfizer To Submit Covid Pill For Authorization By Thanksgiving
ニューヨークのファイザー本社の屋外広告
Photographer: Stephanie Keith/Bloomberg

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原題:
Pfizer Asks FDA to Clear Covid Pill for High-Risk Patients (1)(抜粋)

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