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ウォルマート、通期の業績見通し再度引き上げ-逆風乗り切る力示す

  • 8-10月米既存店売上高、燃料除いたベースで9.2%増-予想7%増
  • 通期の調整後1株当たり利益予想は約6.40ドル-従来6.20-6.35ドル

米小売り大手ウォルマートが発表した8-10月(第3四半期)決算は、市場予想を上回った。同社はまた、通期の業績見通しを再度引き上げた。世界的なサプライチェーン障害とインフレ高進の影響を乗り切りつつある状況が示唆された。

  16日の発表資料によれば、第3四半期の米既存店売上高は燃料を除いたベースで前年同期比9.2%増加。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均は7%増だった。通期の調整後1株当たり利益については6.40ドル前後を見込むとし、6.20-6.35ドルとしていた従来予想を上方修正した。

  今回の決算は、輸送能力の不足や人員確保の困難、燃料コスト上昇といった状況を切り抜けるウォルマートの力を示した。また、物価上昇率が高まり、消費者の懸念が強まる中で、重要なホリデーシーズンの買い物需要に期待を抱かせる内容ともなった。

原題:Walmart Lifts Outlook Again as Sales, Earnings Top Estimates(抜粋)

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