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石油市場の逼迫感に緩和の兆し、米国などで生産増加-IEA

国際エネルギー機関(IEA)は16日、米国などで石油生産が回復していることから、世界の石油市場で逼迫(ひっぱく)感が和らぎ始めているとの見方を示した。

  IEAの最新月報によれば、需要の伸びは引き続き堅調だが、供給が追い付きつつあり、10月に見られた石油在庫の変動は「流れが変わりつつある可能性」を示唆している。市場での需給逼迫を受け、石油価格は7年ぶりの高値となっていた。

  IEAは「世界の石油市場はあらゆる面で引き続きタイトだが、値上がりから逃れられる兆しが見えているかもしれない」と指摘。「石油価格上昇と並行して、米国での生産が増えている」とコメントした。

U.S. production recovers from hurricane
 
 

  IEAは10-12月(第4四半期)の米生産予測を日量30万バレル、来年については同20万バレル引き上げた。今年および来年の世界需給に関する全体的な見通しはほとんど変わらず。

原題:IEA Says End of Oil Price Rally in Sight as Output Recovers (1)

 

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