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Photographer: Qilai Shen/Bloomberg
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中国不動産の佳兆業、先週期日の社債利払いまだ実施せず-関係者

  • 利払いはデフォルトまで30日間の猶予期間がある
  • 11月11日と12日に計8840万ドルの利払い期日を迎えていた

中国の不動産開発会社、佳兆業集団の少なくとも一部の債権者は、先週期日を迎えた社債の利払いを受けていない。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。デフォルト(債務不履行)までに与えられた30日間の猶予期間のカウントダウンが始まった格好だ。

  ニューヨーク時間15日午前6時(日本時間同日午後8時)時点で佳兆業のドル建て債の投資家はまだ支払いを受けていない。情報の非公開を理由に関係者が匿名で語った。同社は今月11日と12日に計8840万ドル(約101億円)の利払い期日を迎えていた。 

中国の佳兆業、週内に100億円の社債利払い期限-問われる支払い能力

  佳兆業の担当者に通常の営業時間終了後にコメントを求めたが、今のところ返答はない。

  中国の不動産業者が資金調達に苦慮する中、同社は中間配当支払い見送りを決めた。また「流動性への前例のない圧力」に直面していると説明している。

中国不動産の佳兆業、中間配当支払い見送りへ-取締役会が決定

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原題:
Chinese Developer Kaisa Has Yet to Pay Interest Due Last Week(抜粋)

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