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「シェル」に社名変更へ-二重株式構造を解消し英国企業に

  • 税法上の拠点を英国に移し、社名からロイヤル・ダッチを外す
  • 株主総会はロッテルダムで来月10日に行われる予定

英・オランダ系の石油会社ロイヤル・ダッチ・シェルは15日、株式構造を簡素化する計画を発表した。税法上の拠点をオランダから英国に移し、社名も「シェル」に変更する。

  アンドルー・マッケンジー会長は発表資料で、1国の監督下に置かれることで「競争力が増す」と説明。「好機を捉え、エネルギー移行期に主導的な役割を果たしやすくなる」とコメントした。

  ロイヤル・ダッチ・シェルは英国で法人登記する一方、税法上の本拠地をオランダに置いている。二重株式構造だが、これを解消する。

  同社は株主の承認を得た上で社名をシェルに変更する方針。企業構造の簡素化を認める特別決議は株主投票に諮られる。株主総会はオランダのロッテルダムで来月10日に開催予定。

Royal Dutch Shell Plc to Cut Up to 9,000 Jobs
ロンドンのロイヤル・ダッチ・シェル本社ビル
 

 

原題:Shell to Drop the ‘Dutch’ From Name, End Dual Share Structure

(抜粋)

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