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日本株は続伸、米株高や企業決算受けて半導体関連に買い-自動車高い

更新日時

東京株式相場は続伸。12日の米国市場で大型のハイテク株が上昇し、電機や情報・通信株が高い。半導体製造装置大手の東京エレクトロンが今期の業績計画を上方修正したのも追い風となった。外国為替市場で円相場が対ドルで113円台後半から114円の円安水準を保ち、自動車など輸出関連にも買いが入った。

  • TOPIXの終値は前営業日比7.92ポイント(0.4%)高の2048.52
  • 日経平均株価は166円83銭(0.6%)高の2万9776円80銭
TOPIXの推移
 
 

市場関係者の見方

楽天証券経済研究所の土信田雅之シニアマーケットアナリスト

  • 米国で半導体関連が高く、日本株も関連株が上昇した。円安基調となっている為替相場を受けて、自動車株の上げが目立った
  • 自動車株の上昇は、トヨタ自動車など複数企業が脱炭素燃料の選択肢を広げる取り組みを進めると発表したため、長期的視点を持つ投資家の買いが入ったのが背景だ。火力発電で作られる電気に主に依存する電気自動車(EV)以外の選択肢を広げる動きが評価されている
  • きょう発表された7-9月期の実質国内総生産(GDP)速報値は市場予想を超える減少になったが、再度の緊急事態宣言で経済が止まっていたことやオリンピックが無観客となったことが理由として明確であるため株式市場は特段反応しなかった

東証33業種

上昇率上位サービス、輸送用機器、パルプ・紙、金属製品、医薬品
下落率上位保険、海運、空運、鉄鋼、その他金融、倉庫・運輸

背景

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