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米SEC、ヴァンエックのビットコイン現物ETF上場計画を却下

米証券取引委員会(SEC)は12日、暗号資産(仮想通貨)ビットコインを直接保有する上場投資信託(ETF)の計画を却下した。ビットコイン先物に連動する初のETFが先月上場した後、ビットコインの現物に投資するETFもようやく承認を得るとの期待感が広がっていた。

  SECが却下したのは、ヴァンエックが申請していたビットコインETFのCboeグローバル・マーケッツへの上場計画。SECはビットコイン市場は不正利用されやすいため、現物価格に基づくETFは証券規制に違反する恐れがあるとの懸念をあらためて示した。

  SECは発表文で、同委は上場先の取引所に対しビットコイン関連の「規制市場」との間で包括的な監視共有契約を締結するか、詐欺や価格操作行為などを防止する措置が十分であることを証明することを求めているが、この要件が満たされていないと指摘した。

  ビットコインはSECの却下を受けて下げ幅を拡大。ブルームバーグの集計データによれば、ニューヨーク時間13日午前0時(日本時間同午後2時)時点で6万3711ドルと、12日午後5時時点から0.6%下げた水準。

VanEck's Bitcoin ETF rejected
 
ブルームバーグ

 

原題:SEC Rejects VanEck’s Bitcoin ETF in Latest Spot-Listing Snub (2)

Bitcoin Falls 0.6% to $63,711 (抜粋)

 

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