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「世紀の空売り」バーリ氏、SECとFRBを非難-市場リスクを黙認

  • インフレ調整後の実質賃金は減少しているとツイート
  • リスク増幅の中、SECとFRBは是認するようにうなずいている

マイケル・ルイス氏のベストセラー「世紀の空売り」(原題:ザ・ビッグ・ショート)で有名になった投資家のマイケル・バーリ氏は、インフレへの懸念をツイッターに投稿した。リスクは市場で何倍にも増幅しつつあると警告した。

  サイオン・アセット・マネジメントを率いるバーリ氏は、市場のリスクを巡る自身の懸念を米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)の社説と関連付けた。社説は電気自動車(EV)メーカーの米リビアン・オートモーティブを「政府のユニコーン企業」と表現し、「フリーマネーと無限の政府助成金が得られる時代だ」としている。

  バーリ氏はこの中で、リスクが増幅する中でも米証券取引委員会(SEC)と米連邦準備制度理事会(FRB)はこの状況を是認するようにうなずいていると非難した。

  これより先の投稿ではインフレの問題をあらためて取り上げ、インフレ調整後の実質賃金が1月1日以降下がっているとも指摘した。

  バーリ氏は今週、テスラに関してツイートし、テスラの時価総額減少につながっていた。

テスラ株が続落し12%安、22兆円目減り-売却は負債絡みとバーリ氏

原題:
Big Short’s Burry Calls Out the SEC and Fed Over Market Risks(抜粋)

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