コンテンツにスキップする

リジェネロンとロシュの新型コロナ抗体カクテル、欧州当局が承認勧告

欧州医薬品庁(EMA)はスイスのロシュ・ホールディングと米リジェネロン・ファーマシューティカルズが共同開発した新型コロナウイルス感染症(COVID19)の抗体カクテル療法「ロナプリーブ」の承認を勧告した。

  欧州連合(EU)域内での広範な使用に向けた道が開かれる。両社は既に米国で承認を得ているほか、EUの一部患者は当局による同療法審査中も早期使用プログラムを通じて治療を受けていた。

  抗体カクテル療法は新型コロナの治療において一定の効果を示しているが、最近では米メルクや米ファイザーが新たに開発した経口治療薬に注目が集まっている。経口薬は投与が容易だが、抗体カクテルは皮下注射か点滴静注が必要になる。

  抗体カクテル療法は生産能力も限られている。ロシュは今年の供給分を販売済みだと、セベリン・シュワン最高経営責任者(CEO)が先月に明らかにしていた。EUはロナプリーブ5万5000回投与分の購入で契約を結んでいる。

Roche Holding AG Chief Executive Officer Severin Schwan Interview
 
Photographer: Stefan Wermuth/Bloomberg

原題:Regeneron-Roche Covid Antibody Cocktail Recommended for EU (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE