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ヘッジファンド弱気派のクラーク氏がファンド閉鎖、強気相場に屈する

  • クラーク氏のファンド、年初から10月末までに2.6%のマイナス
  • 運用資産は約2億ドルに減少、15年は約17億ドル-「後退する時だ」

史上最長の株高局面に著名ヘッジファンド運用者がまた一人屈した。

  過去10年間の大半を株安に賭けてきたラッセル・クラーク氏は、損失が続いたことを受けて、自身のヘッジファンド「RCグローバル・ファンド」を閉鎖することを顧客に明らかにした。ブルームバーグが確認した投資家宛ての文書によれば、クラーク氏が2010年から運用しているRCグローバルは、年初から10月末までの成績が2.6%のマイナス。運用資産は15年の約17億ドル(約1940億円)から約2億ドルに減少していた。

  クラーク氏はマクロ経済分析を使用して株価動向を予測する。同氏以外にも、株高によって戦略が裏目に出て、投資家を失った株式ロング・ショート戦略のヘッジファンド運用者は多い。

  投資家が11日に受け取った書簡で同氏は「後退する時だ。今後どうするかを考える。自分の能力を発揮できる機会が得られた時には戻ってくる」と述べ、「人生において唯一不変なのは変化だ」と記した。

  クラーク氏は書簡の内容以外のコメントを控えた。

  

Bear vs Bull

Russell Clark has made money by being net short in most years

Source: Investor document

Note: 2021 returns are through October

 

原題:Hedge Fund Bear Clark Surrenders to Historic Bull Market (2)

(抜粋)

  

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