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モデルナ、コロナワクチンは安全だと説明-心臓リスクの疑問に対応

米医薬品メーカーのモデルナは11日、同社が開発した新型コロナウイルスワクチンについて電話会議を開き、若年層の心臓疾患リスクに関して相次ぐ質問に対し、安全性を主張した。

  モデルナのチーフメディカルオフィサー、ポール・バートン氏は同社のワクチンと若い男性が心筋炎を発症する可能性が高まることに関連性があるようだと認めた。その上で、ワクチンの恩恵は極めてまれな心筋炎のリスクを引き続き上回るとの認識を同社は維持していると述べた。

  10ー29歳の男性10万人のうち、モデルナのワクチンを接種して心筋炎を発症した人の数は、ファイザー・ビオンテック製を接種して発症した人を10人上回ったにすぎないと同氏は説明。男性に副反応が起きるのは、男性ホルモンのテストステロンが鍵を握る可能性があると述べた。

モデルナ製ワクチン、スウェーデンとデンマークが若年層への接種停止

  米食品医薬品局(FDA)はモデルナが申請した12-17歳を対象とするワクチン緊急使用許可について、心筋炎のリスクを精査するため判断にさらなる時間を要するとの考えをこれまでに示している。当局の審査は1月まで完了しない可能性もある。

McLeod Health Mass Vaccination Event At Darlington Raceway
 
Photographer: Micah Green/Bloomberg

原題:
Moderna Defends Covid Shot as Questions on Heart Risks Mount(抜粋)

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