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ESG投資、欧州が圧倒的なリード維持-新規制の導入が寄与

ESG(環境、社会、企業統治)投資で世界をリードする欧州はその地位をさらに強化している。欧州連合(EU)新規則に合わせ、域内の資産運用会社が金融商品をリブランディングしたことが影響した。

  米調査会社モーニングスターのリポートによれば、ESG投資商品への純資金流入で7ー9月(第3四半期)は欧州が77%を占めた。米国は11%だった。同社は今年3月に導入された「サステナブルファイナンス開示規則(SFDR)」によって、より多くの欧州ESGファンドが同規則に準拠するようになったと指摘する。

  モーニングスターは欧州について「群を抜いて発展し、多様性あるESG市場であり続けている」と評価。これに続き米国が世界のサステナブルファンド資産の8%を保有しているという。

  ブルームバーグ・インテリジェンスの推計によれば、昨年のESG市場規模は全体で35兆ドル(約4000兆円)に達し、2025年までには50兆ドルを超える見通しだ。

BI ESG AUM - Histo vs Projected
 
Source: Bloomberg Intelligence

原題:Europe Expands Dominance in ESG Market After New Rules Enforced(抜粋)

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