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SF連銀総裁、「利上げの計算式」を変更するのは時期尚早

Mary Daly, president of the Federal Reserve Bank of San Francisco.

Mary Daly, president of the Federal Reserve Bank of San Francisco.

Photographer: David Paul Morris/Bloomberg

米サンフランシスコ連銀のデーリー総裁は「目を見張る」インフレを注視しているが、米金融政策引き締めのペースを加速させるべきか判断するのは時期尚早だとの考えを示した。

  デーリー総裁は10日のブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「利上げに関するわれわれの計算式を変更し始めるのは、まだ時期尚早だろう」と発言。同総裁は米金融当局でも特にハト派寄りとされている。「現時点では状況が不透明なため、警戒感を持って様子見することが求められる」と述べた。

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  「確かに現状は厳しい。インフレは高く、目を見張るほどであり、人々の関心を引き、家計を圧迫している」と指摘。「新型コロナウイルス感染がまだ収まっていないという問題もある」と語った。

  デーリー氏は今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で議決権を有する。

Federal Reserve Bank Of San Francisco President Mary Daly Interview
サンフランシスコ連銀のデーリー総裁(2019年11月13日)
Source: Bloomberg

原題:
Fed’s Daly Says It’s Premature to Change Rate-Hike Calculations(抜粋)

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