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クレディ・スイスとUBS、中国不動産債の担保受け入れ抑制-関係者

  • 佳兆業と広州富力地産、中国恒大、花様年のドル建て債を受け入れず
  • 一部ではすでに追い証も発生していると関係者

中国不動産セクターの状況悪化に伴い、スイスの2大銀行が不動産開発各社の社債を証券担保ローンの担保として受け入れることをやめつつある。

  クレディ・スイス・グループUBSグループ佳兆業集団広州富力地産中国恒大集団花様年控股集団が発行したドル建て債をもはや融資の担保として受け入れていない。事情に詳しい関係者が行内での決定だとして匿名を条件に述べた。両行の広報担当はコメントを控えた。

  担保として差し入れられている証券の評価額が低下すると追い証が発生し、応じられなければ担保の証券は清算されることが多い。既に何件かの追い証が発生していると、関係者は述べた。クレディ・スイスは以前、こうしたローンで50-60%前後のレバレッジを提供していたと関係者の1人は話している。

  両行は中国恒大へのエクスポージャーは限定的だとしている。

原題:
Credit Suisse, UBS Curb Margin Funding for China Property Bonds(抜粋)

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