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中国不動産開発企業の社債と株価が大幅高-債券発行規則緩和の見込み

  • 本土での社債発行に関する政策が緩和される可能性-証券時報
  • ジャンク級ドル建て債は額面1ドルにつき2-3セント値上がり

中国の不動産開発会社の社債と株価が10日、値上がりした。中国紙、証券時報は、中国不動産企業による国内での債券発行に関連する政策が緩和される可能性が高いと報じた。資金調達の一段の悪化を防ぐ取り組みの一環とみられる。

中国不動産開発企業の債券発行、規則緩和も-証券時報

  報道によると、緩和は銀行間市場を中心に実施する。同市場での不動産開発会社の起債を通じた調達は過去1年間に減少している。具体的にどの規則が緩和されるかには触れていないものの、中国の投資不適格(ジャンク)級ドル建て債は額面1ドルにつき2-3セント値上がりし10月18日以来の大幅な上昇となっている。株式市場では、不動産開発銘柄の指数が2月以来の大幅高。

  DBS銀行のマクロストラテジスト、ウェイ・リアン・チャン氏は「中国の流動性ストレスが広がり高格付けの不動産開発会社にまで及んできた兆候を受け、本土債市場を含めクレジットへのアクセスを規制する政策の緩和があり得る」とし、そのような緩和があれば「政策が適切に対応していることが確認され、特に投資適格級で投資家センチメントの回復に役立つだろう」と述べた。

中国不動産開発の花様年、株取引再開で一時52%安-恒大は期限迫る

 

Refinancing Stress

Chinese developers sell fewer bonds in interbank market amid debt curbs

Source: Bloomberg

NOTE: Data for fourth quarter of 2021 as of Nov. 10

 

原題:
China Developers Jump on Possible Easing of Bond Issue Rules (2)(抜粋)

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