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WeWorkのAdamNeumannは次のように述べています:「複数のレッスン、複数の後悔」

  • 型破りの経営スタイル、初期は効果発揮したがウォール街には合わず
  • 従業員の解雇を最も後悔、商業ビルの購入とリースについては擁護
Adam Neumann during an event on the sidelines of the company's trading debut in New York, on Oct. 21, 2021.
Adam Neumann during an event on the sidelines of the company's trading debut in New York, on Oct. 21, 2021. Photographer: Angus Mordant/Bloomberg

シェアオフィス事業を手掛ける米ウィーワークの共同創業者、アダム・ニューマン氏は9日、経営トップとして同社を率いていた時期を振り返り、幾つかの点で後悔していると語った。また自身が下した多くの経営判断について擁護した。

  ニューマン氏は米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)主催のディールブック会議でのインタビューで、「私には考える時間が十分あった。数々の教訓と後悔があった」と発言。特に後悔の念を抱いているのは従業員数百人が解雇されたことだとしたが、解雇が行われたのは2019年末に同氏が最高経営責任者(CEO)を退任した後だったと間を置かず説明した。

  ニューマン氏によると、同氏の型破りな経営スタイルはウィーワークの創業初期に効果を発揮し、アップルやグーグル、フェイスブック(現メタ)の人材獲得に役立ち、「驚くほどうまく行った」という。

  しかし同社が2019年に新規株式公開(IPO)を目指してからは、このスタイルがマイナスに働いたという。「私の大きな失敗は、その時まで非常にうまく行っていたスタイルがウォール街には合わなかったことだ」と述べた。

Adam Neumann
アダム・ニューマン氏
 

  同氏はまた、CEO在職中に個人的に商業ビルを購入し、ウィーワークにリースしていた慣行を擁護した上で、結局のところ、これにより自分は損を被ることになったと語った。

  同社は先月、特別買収目的会社(SPAC)との合併を通じてニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場した。

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原題:
WeWork’s Neumann Reflects: ‘Multiple Lessons, Multiple Regrets’(抜粋)

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