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【欧州市況】株は9営業日ぶりに下落、ユーロ圏中核国債は上昇

9日の欧州株は反落、前日の最高値から下落した。投資家は株高のリスクを警戒、相次ぎ発表される企業決算を見極めた。

  ストックス欧州600指数は0.2%安、9営業日ぶりの下落となった。小売株が上昇したが、鉄鉱石の下落を手掛かりに鉱業株が売られたほか、米国債利回りの低下に反応し銀行株も値下がりした。

European stock investors weigh valuation risks against robust earnings reporting
 
 

  欧州債市場ではドイツ債、イタリア債の利回り曲線が再びブルフラット化した。良好な供給見通しなどが手掛かりとなった。

  この日はユーロ圏中核国の長期債を中心に買いが広がった。

  英国債は2年債利回りが4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇した。短期金融市場動向によれば、イングランド銀行(英中央銀行)の政策金利に対する市場の見通しは、引き続き2022年11月時点で1%となっている。 

主要国債の利回り 
ドイツ10年債利回りは5bp低下のマイナス0.30%
イタリア10年債利回りは5bp低下の0.84%
フランス10年債利回りは5bp低下の0.04%
英10年債利回りは3bp低下の0.82%

ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)

原題:Bunds, Italy Bonds Bull Flatten Aggressively; End-of-Day Curves

European Stocks Dip From Record High on Earnings, Valuation Risk

(抜粋)

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