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米政権、「一帯一路」対抗で来年1月にも旗艦プロジェクト発表-高官

中国の広域経済圏構想「一帯一路」構想に対抗する世界的なインフラ融資プログラムの開始をにらむバイデン米政権は、5-10件の旗艦プロジェクトを来年1月にも発表する。米政権の高官が明らかにした。

  今年6月に英南西部コーンウォールで開催された主要7カ国(G7)首脳会議で打ち出された途上国向けインフラ支援プログラム「ビルド・バック・ベター・ワールド」は、高度な労働基準や環境重視、女性起業家といった不利な立場にあるとされるグループへの支援などを掲げ、中国の影響力行使に対抗するため資金提供を行う。

  G7首脳会議以後、シン大統領副補佐官(安全保障担当)らホワイトハウスの当局者は南米やアフリカ諸国を訪問。関連プロジェクトの可能性について協議した。今後数週間以内にアジアを訪れ、話し合いを持つ予定だ。

  中国外務省の汪文斌報道官は北京で9日に開いた定例記者会見で、中国は世界中でインフラ協力の「巨大な余地」があると考えていると述べた。

原題:
Biden Plans Key Projects to Challenge China’s Belt-and-Road (1)(抜粋)

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