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ロビンフッド顧客数百万人の個人情報が流出、支払い要求される

  • 3日に侵入発生、権限のない第三者が約500万人の電子メール入手
  • 社会保障番号など流出せず、金銭的損失被った顧客はいないもよう
The Robinhood website home screen on a laptop computer arranged in the Brooklyn borough of New York, U.S.

The Robinhood website home screen on a laptop computer arranged in the Brooklyn borough of New York, U.S.

Photographer: Bloomberg/Bloomberg

ロビンフッド・マーケッツは8日、何者かによるシステムへの侵入で同社顧客の約3分の1に相当する約700万人の個人情報が流出したと明らかにした。

  発表資料によると、侵入者は約500万人の電子メールアドレスのほか、別のグループ約200万人のフルネームを入手し、支払いを要求したという。一部の顧客は誕生日や郵便番号などの情報も流出したという。

  侵入が発生したのは今月3日。顧客の社会保障番号や銀行口座、デビットカードの番号は流出せず、金銭的損失を被った顧客はいないもようだとしている。

  ハッカーは入手した情報について脅迫してきたが、ランサムウエアによる攻撃ではなかったとロビンフッドの広報担当は説明。同社が支払いを行ったかどうかについてはコメントを控えた。

  ロビンフッドの株価は時間外取引で下げ、米東部時間同日午後5時半(日本時間9日午前7時半)現在では3%安の36.84ドル。

  同社は侵入を封じ込め、法執行当局に通報したと説明。セキュリティー会社マンディアントに調査を委託した。

  ロビンフッドでは昨年、約2000の顧客口座がハッキング被害に遭った。

ロビンフッドのハッキング被害口座は約2000、社内調査で判明-関係者

原題:Robinhood Security Breach Exposes Data on Millions of Users (2)(抜粋)

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