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AMC、独自の暗号資産を検討-7~9月売上高は予想上回る

更新日時
  • 大型映画に関連する記念NFTの作成についてもハリウッドと協議
  • 売上高は7億6230万ドル-2020年1-3月以来の高水準
Signage at the AMC Lincoln Square 13 movie theater in New York, U.S., on Thursday, June 10, 2021. 

Signage at the AMC Lincoln Square 13 movie theater in New York, U.S., on Thursday, June 10, 2021. 

Photographer: Jeenah Moon/Bloomberg

世界最大の映画館チェーン、米AMCエンターテインメント・ホールディングスは、独自の暗号資産(仮想通貨)の創設を検討している。

  また、同社は大型映画作品に関連する記念の非代替性トークン(NFT)の作成について、ハリウッドのスタジオと協議している。アダム・アロン最高経営責任者(CEO)が8日の7-9月(第3四半期)決算発表後の投資家との電話会議で明らかにした。

  同社の7-9月決算はアナリスト予想よりも良い内容となった。映画館に客足が戻り始めたことが寄与した。

  • 7-9月の売上高は7億6320万ドル(約860億円)と、アナリスト予想平均の7億830万ドルを上回った。一部項目を除く1株損益は44セントの赤字と、アナリスト予想(53セントの赤字)よりも小幅だった。
  • 売上高は昨年1-3月(第1四半期)以来の高水準となった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い休館していた映画館は現在ほとんどが営業を再開している。ただ、観客数は大幅に改善しているものの、2020年3月以前の水準には戻っていない
  • 株価は時間外取引でもみ合いとなり、一時5.4%高まで上昇した後、マイナス圏に転じた。AMC株は「ミーム銘柄」として注目されていることもあり、年初来では2000%余り上昇している

原題:AMC Weighs Own Cryptocurrency in Nod to Meme Investors (2)AMC Tops Wall Street Estimates as Movie Fans Return (Correct) (抜粋)

(更新前の記事で、誤ったデータが含まれていたチャートを削除済みです)
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