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日本株は3日続落、円高を警戒した先物売り-海運や空運が安い

更新日時
The Tokyo Stock Exchange (TSE) building, operated by Japan Exchange Group Inc. (JPX), stands in Tokyo, Japan, on Tuesday, July 24, 2018.
The Tokyo Stock Exchange (TSE) building, operated by Japan Exchange Group Inc. (JPX), stands in Tokyo, Japan, on Tuesday, July 24, 2018.

東京株式相場は3営業日連続で下落。外国為替市場で円相場が対ドルで112円台の円高に推移し、株価指数先物などに警戒した売りが出た。朝方は上昇して始まったものの、日経平均株価で3万円が視野に入る高値圏では利益確定目的の売りが徐々に広がり投資家の姿勢を慎重にした。きのう大幅に値を上げた海運や空運株が安い。

  • TOPIXの終値は前日比16.45ポイント(0.8%)安の2018.77
  • 日経平均株価は221円59銭(0.8%)安の2万9285円46銭
TOPIXの推移
 
 

市場関係者の見方

証券ジャパンの大谷正之調査情報部部長

  • 取引開始後は先物売りが出た。日経平均が3万円に近づき、利益を確定する動きが出やすい。多くの投資家が3万円近辺の高値圏では積極的な買いを入れづらい
  • 株式市場で上値を追う材料がなく、為替が円高になっているのも上値を抑えている
  • 値下がり銘柄数の方が多いが、巨額の自社株買いを発表したソフトバンクGは日経平均株価への寄与度が大きく同指数の支えになっている

SBI証券の鈴木英之投資情報部長

  • 原材料高が利ざやを悪化させる企業業績への警戒感が広がっている。鋼材高などを理由に通期純利益予想を下方修正した川崎重工の株価も大きく下げ、不安が広がった
  • きょうは円高が進んでおり、輸出関連に一部影響する可能性はある。ただ円安局面で日本株への上昇寄与は限定的だった印象で、きょうの下げも一時的な動きになりそうだ

東証33業種

上昇率上位情報・通信、鉄鋼、鉱業
下落率上位繊維、ゴム製品、海運、不動産、水産・農林、陸運、空運

背景

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