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クレディS、BNPのプライムサービス推薦へ-撤退でライバルと合意

  • プライムサービスとデリバティブ決済の顧客にBNPとの契約勧める
  • BNP、ドイツ銀のプライムブローカレッジ事業も引き継ぐ過程
A logo outside the Credit Suisse Group AG headquarters in Zurich, Switzerland, on Monday, Nov. 1, 2021.

A logo outside the Credit Suisse Group AG headquarters in Zurich, Switzerland, on Monday, Nov. 1, 2021.

Photographer: Thi My Lien Nguyen/Bloomberg

フランスの銀行BNPパリバは、クレディ・スイス・グループからプライムサービスとデリバティブ(金融派生商品)決済の顧客を受け入れる方向で合意した。同サービスは主にヘッジファンドが利用する。

  クレディ・スイスの8日の発表によると、顧客に対象となる契約をBNPに移すよう勧める内容で両行が合意した。クレディ・スイスはアルケゴス・キャピタル・マネジメントに絡み巨額損失を出したプライムサービス事業から撤退し、より多くの資本をウェルスマネジメント事業に振り向ける計画を発表済み。

クレディS、投資銀でプライムサービス撤退-ウェルス事業統合 

  BNPはドイツ銀行が2019年に決めた株式トレーディングからの撤退の一環として、同行のプライムブローカレッジ事業を引き継ぐ過程にある。ドイツ銀との合意は、クレディ・スイスとのケースよりも踏み込み、資産の移管と従業員の引き受けを伴う内容で年内に完了する予定。

原題:
Credit Suisse Agrees to Direct Its Prime Services Clients to BNP(抜粋)

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