コンテンツにスキップする

中国恒大傘下のドル建て債、一部保有者まだ利払い受けず-猶予入りか

  • 表面利率13%の社債で4190万ドル、別の社債で4060万ドル利払い必要
  • 中国恒大は土壇場でドル建て債利払い-傘下部門も踏襲か

中国の不動産開発大手、中国恒大集団傘下の景程が発行したドル建て社債を巡り、2人の保有者が期日だった6日までに利払いを受けられなかった。

  景程は表面利率13%のドル建て債で4190万ドル(約47億5800万円)、同13.75%のドル建て債で4060万ドルの利払いを実施する必要があった。利払い期日が週末や祝日に当たった場合、翌営業日末までに実施される可能性もある。目論見書によると、いずれも30日間の猶予期間が設けられている。

  保有者2人は香港時間8日午後1時53分(日本時間同2時53分)時点で利息を受け取っていないと話した。中国恒大にコメントを求めたが、今のところ返答はない。

  中国恒大は先月、30日間の猶予期間の終了が迫っていたドル建て社債の利払いを土壇場で実施。景程の利払いでも同様の手法を採用するとの観測が広がっている。

中国恒大、土壇場で8350万ドル社債利払い-流動性危機巡り急展開

原題:
Evergrande Unit’s Bondholders Yet to Receive Coupon Payments(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE