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日本株は続落、部品調達懸念残る機械などに売り-正常化期待で空運高い

更新日時
Traders work inside the Tokyo Stock Exchange (TSE), operated by Japan Exchange Group Inc. (JPX), in Tokyo.

Traders work inside the Tokyo Stock Exchange (TSE), operated by Japan Exchange Group Inc. (JPX), in Tokyo.

東京株式市場は続落。前週末に決算や業績見通しを発表した機械や自動車関連を中心に売りが広がり、指数を押し下げた。部品供給への懸念が残った。米ファイザーが開発中の新型コロナウイルス感染症用飲み薬が高い効果を示したとの治験結果を受け、後れを取った国内の医薬品株が下落した。一方、堅調な米雇用統計から経済正常化が期待され、空運や海運株は値を上げた。

  • TOPIXの終値は前営業日比6.20ポイント(0.3%)安の2035.22
  • 日経平均株価は104円52銭(0.4%)安の2万9507円05銭
TOPIXの推移
 
 

市場関係者の見方

楽天証券経済研究所の土信田雅之シニアマーケットアナリスト

  • 機械や自動車は半導体や部品不足の影響を大きく受けたが、これが最悪期なのか見極めたい投資家が多い。日本の企業はもともと強気の見方を示さないため出遅れ感が見られる
  • 指数寄与度の大きいソフトバンクグループの決算を取引終了後に控えていることや週末に株価指数オプション11月限の特別清算値(SQ)算出があるため積極的に買いを入れにくい状況
  • 医薬品ではこれまで新型コロナワクチン開発企業が勝ち組だったが、経口薬の開発進展で選手交代が始まる

東証33業種

上昇率上位空運、海運、鉱業、石油・石炭製品、精密機器、陸運
下落率上位鉄鋼、水産・農林、建設、その他製品、医薬品

背景

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