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ペロトン株急落、売上高見通し大幅引き下げで-新型コロナ需要が後退

  • 22年6月通期の売上高見通しを最大10億ドル引き下げ
  • 経済再開の影響を過小評価していたと電話会議で説明

ホームフィットネス事業を展開するペロトン・インタラクティブは、通期売上高見通しを最大10億ドル(約1140億円)引き下げたほか、加入者と利益率の予想も下方修正した。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)後の経済への適応に苦戦していることが浮き彫りになった。

  エクササイズバイクやリモートクラスで最もよく知られるペロトンは、2022年6月通期の売上高が44億-48億ドルになるとの見通しを示した。3カ月弱前の予想は54億ドルだった。同社は決算発表後のアナリストとの電話会議で、経済再開の影響を過小評価していたと説明した。

  厳しい見通しを受け、株価は時間外取引で一時30%値下がり。年初から4日の取引終了までに既に43%下落していた。

  新型コロナ禍に伴うロックダウン(都市封鎖)中、顧客はペロトンのホームフィットネスサービスに殺到した。しかし今や人々はオフィスや学校、ジムに復帰しつつあり、同社の機器への需要は後退している。サプライチェーンの制約や商品高、運送費の上昇も重くのしかかっている。

Taking a Break

Peloton subscribers are working out less frequently these days

Source: Peloton

  通期のフィットネスサービス加入者見通しは最大345万人。従来予想は363万人だった。粗利益率見通しは32%。従来予想は34%だった。

Peloton shares have suffered this year while in-person gyms rebound
 
 

 

原題:Peloton Plunges After Pandemic Sales Boom Turns to Bust (2)、Peloton Tumbles After Cutting Revenue Forecast: Snapshot (1)(抜粋)

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