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アップル、米国内店舗の多くで顧客のマスク着用義務を解除へ

  • 5日から顧客のマスク着用義務を解除、まず100カ所余りの店舗で
  • 新型コロナ感染再拡大で7月に店舗でマスク義務を再導入していた
People visit the Apple store in the Oculus Mall in Manhattan  in New York City.

People visit the Apple store in the Oculus Mall in Manhattan  in New York City.

Photographer: Spencer Platt/Getty Images

アップルは新型コロナウイルス感染件数の減少やワクチン接種増加を踏まえ、5日から米国の小売店舗の多くで顧客のマスク着用義務を解除する。

  着用義務が撤廃されるのは米国内店舗約270カ所のうち、カリフォルニア、フロリダ、アリゾナ、ニューヨーク、ルイジアナ、ニュージャージー、コネティカットの各州の一部店舗を含む100カ所余りから始め、その後数日で徐々に対象店舗を広げる。

  マスクに関する新方針はアップル小売店従業員向け社内文書で4日発表されたもので、同文書をブルームバーグ・ニュースが入手した。アップルの広報担当はコメントを控えた。

  同文書は「慎重に検討した結果、環境・健康・安全(EHS)チームは経営陣と共に、来店客向けのマスク着用に関する指針を更新しても安全だと判断した」とし、 「予防接種や検査、症例数の前向きな傾向を受けて今回の変更が可能になった」と説明。新指針は顧客の予防接種状況に関係なく適用されるとした。

  一方で、アップルの小売店従業員に対しては、「店内で交流する時間が長く、1日を通じて他者と近接している」ため、マスク着用義務を継続するとした。

  アップルは感染状況に応じてマスクの方針を変更している。6月には多くの米国店舗でマスク着用義務を解除したが、7月に感染増加を受けて再導入していた。

原題:
Apple to Drop Mask Mandate at Many U.S. Stores on Falling Cases(抜粋)

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