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AIG7-9月、利益が予想上回る-堅調な引き受けで大災害乗り切る

  • 北米と海外の損害保険事業で引き受けに関する主要な指標が改善
  • ハリケーン「アイダ」など大災害の損失6億2800万ドル
Signage is displayed outside American International Group Inc. (AIG) offices in New York.
Signage is displayed outside American International Group Inc. (AIG) offices in New York. Photographer: Craig Warga/Bloomberg

米保険会社アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)は大災害が相次いだ7-9月(第3四半期)を引き受けや再保険分野の力強さを生かして乗り切り、6四半期連続で利益が市場予想を上回った。ピーター・ザフィーノ最高経営責任者(CEO)は広大な同社の改革を進めている。

  4日の発表文によると、7-9月期の調整後1株利益は97セント。前年同期の81セントから増加し、ブルームバーグ集計のアナリスト予想平均(89セント)を上回った。

  北米と海外の損害保険事業で引き受けに関する主要な指標であるコンバインド・レシオが前年同期比7.5ポイント改善して99.7%となった。これは支払保険金と経費への支出額が、保険料収入1ドル当たり99.7セントだったことを示す。

  正味収入保険料は前年同期比11%増の66億ドル(約7500億円)だった。一方、生命保険・退職給付事業では調整後税引き前利益が13%減少。死亡率に加え、運営費上昇などが響いた。

  ハリケーン「アイダ」や欧州の洪水などを受け、大災害の損失は6億2800万ドルだった。

原題:
AIG Overcomes Catastrophe-Heavy Quarter with Strong Underwriting(抜粋)

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