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米メルクの新型コロナ経口治療薬、英国が承認-世界初

英国の規制当局は、米メルクが開発した新型コロナウイルス感染症(COVID19)の経口治療薬を世界で初めて承認した。迅速審査を経て、安全性と有効性が確認されたとしている。

  英医薬品・医療製品規制庁(MHRA)は4日、新型コロナに感染して軽度から中度の症状があり、少なくとも一つの重症化リスクを抱える患者への投与でメルクの経口抗ウイルス薬「モルヌピラビル」が承認されたと明らかにした。

  この発表を受け、米時間早朝の時間外取引でメルクの株価は一時2%上昇した。

  英国はこれまでにコロナ治療の新薬2つ、メルクとファイザーの経口薬を確保する取引を結んだと発表。確保分はメルク製が48万回治療分、ファイザー製が25万回分としている。治験データに基づくと、感染初期に服用すればメルクの経口薬が最も効果的であることが分かったと、MHRAは指摘した。

原題:
U.K. Regulator Is First to Approve Merck’s Covid-19 Pill (1)(抜粋)

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