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BTSフォトカードがデジタル資産NFTに、共同開発ゲームも販売へ

  • ハイブは仮想通貨交換業者アップビット運営会社と資本提携
  • Kポップ男性グループのメンバーが主役となるオリジナル作品も計画

韓国の男性音楽グループ「BTS(防弾少年団)」の所属事務所HYBE(ハイブ)がBTSに関連した非代替性トークン(NFT)販売に向け、同国最大の暗号資産(仮想通貨)交換業者と提携する。また同事務所はBTSと共同開発したビデオゲームの発売も計画している。

  取り決めによると、ハイブが、仮想通貨交換業者Upbit(アップビット)を運営するDunamu(ドゥナム)の株式2.5%を5000億ウォン(約480億円)で取得する一方、ドゥナム向けに7000億ウォン相当の新株を発行する。ハイブが4日に当局に提出した資料で明らかにした。

  今後、BTSメンバーのフォトカードがアップビット経由でNFTとして発売され、ネット上で共有できるようになる。現物のフォトカードは出回る枚数が限定的で、ファンが対面で取引することが多い。

K-pop Band BTS Ads Ahead of Big Hit Entertainment IPO
BTSの広告(2020年9月)
Photographer: SeongJoon Cho/Bloomberg

  ハイブ創業者の房時赫(パン・シヒョク)氏はオンラインでの説明で「ファンの経験を広げる手段の考案でドゥナムと協力している」とした上で、目標は安全なカード所有権を提供することと、「世界的なファン・コミュニティーでの収集・交換・展示を可能にすることだ。そこでは1枚の写真を、動画やサウンド付きのデジタル・フォトカードに変えることが可能だ」と語った。

  また、ハイブは1月から、同事務所所属Kポップ男性グループのメンバーが主役となるウェブアニメやウェブ小説のオリジナル作品をネイバー・ウェブトゥーンのプラットフォーム経由で公開する計画だ。BTSのアイデアを取り入れて開発したゲームについては、2022年上期の発売を計画していることも明らかにした。

 

原題:
BTS Agency to Sell NFT Photo Cards, Developing Video Game(抜粋)

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