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ECBのバスレ氏、高水準のインフレ長期化の可能性が高まりつつある

  • 年末までに物価はさらに上昇、2022年にゆっくりと鈍化すると見込む
  • インフレ期待の変化と労働市場への二次的効果の可能性排除できず

欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのバスレ・スロベニア中銀総裁は、高水準のインフレが長期化する可能性が高まっているとの認識を示した。

  同総裁はインタビューで、国内の物価はエネルギーコスト上昇と供給不足が主な要因となっている「ユーロ圏全体のインフレと同じ傾向に従っている」と指摘。

  その上で「年末までに物価はさらに上昇し、2022年にゆっくりと鈍化していくというのが私の見通しだ。ただ、インフレがより長期にわたり高止まりするリスクが高まっている。インフレ期待の変化と労働市場への二次的効果の可能性を排除することはできないからだ」と述べた。

ECB President Draghi and IMF Managing Director Lagarde at Bank Governors Conference
バスレ氏
Source: Bloomberg
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原題:
ECB’s Vasle Sees Growing Risk That Inflation Will Stay Elevated(抜粋)

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